リコーダーの 正しい ふきかた: 呼吸、した、きれいな 音
リコーダーの よい 音の 8わりは 呼吸で きまります。ゆびの 位置が ただしくても、つよすぎたり ふぞろいに ふいたりすると、ピーッと なったり、かすれたり、音程が はずれたり します。いい 知らせ: 正しい 呼吸は 数回の 練習で かんたんに 身に つきます。
リコーダーに ひつような いきの 量
とても すこしです。リコーダーは 管楽器の中でも とくに「けんやく家」で、トランペットや 横笛と ちがい、つよい いきも とくべつな くちびるの 形も いりません。子どもには この イメージが 役に 立ちます: かじかんだ 手を あたためるように、リコーダーに いきを ふきかける — あたたかく、やわらかく、ゆっくりした いきです。
| 聞こえる 音 | 原因 | どうするか |
|---|---|---|
| ピーッ、キーッ、音が 上に「とぶ」 | いきが つよすぎる | もっと やさしく ふく。とくに ひくい音で |
| 小さくて こもった 音、ひくめの 音 | いきが よわすぎる | すこし しっかり ふく |
| 音が ふるえて「ゆれる」 | いきが ふぞろい | おなかで 呼吸し、ゆっくり まっすぐ はく |
| 音と いっしょに シューッという 音 | あなが ぴったり ふさがっていない | ゆびの はらで あなを おさえる |
くちばしの くわえかた
くちばしを 下くちびるに のせ、上くちびるで かるく かぶせます — 1センチくらいです。はは リコーダーに あてず、ほっぺは ふくらませません。くちばしの 下の まどは あけたままに します: くちびるや ゆびで ふさぐと 音が でません。
音の はじめかた: どうして「トゥ」と いうの
どの音も、したの かるい うごきで はじめます。リコーダーに むかって 声を 出さずに 「トゥ」と いうように。こうすると 音が はっきり はじまり、かすれた 音から「にじみ出る」ことが ありません。おなじ音の あいだでも したを つかいます:「トゥ・トゥ・トゥ」で、ひと息では ありません。はやい ところでは のちに「ドゥ」や「トゥ・クゥ」を、高い音では 「ティ」と いって いきの すじを ほそくします。
おなかの 呼吸
いきを すう ときは、おちついて 口から、かたを あげずに: おなかが すこし まえに ふくらみます。はく ときは、ふうせんから すこしずつ 空気を ぬくように、ゆっくり まっすぐ。いきつぎは、休符や フレーズの おわりで します。メロディーの まん中では しません。
子ども向けの 呼吸の れんしゅう
- 「ろうそく」 — 手のひらに(または 大人と いっしょに ろうそくの ほのおに)いきを ふいて、ゆらすけれど 消さないように します。リコーダーに ひつような いきです。
- 「ながい音」 — シを ふいて、まっすぐ 4秒、つぎに 6秒、8秒と のばします。ゲームでは「月あかりの もとで」の レベルが ながい音の れんしゅうです。
- 「やまびこ」 — 音を 大きく(でも ピーッとは させずに)ふいて、つぎに やまびこのように 小さく ふきます。
- 「トゥ・トゥ・トゥ」 — おなじ音を、いきを 切らさずに、したで みじかく くりかえします。