リコーダーの 運指: すべての 音の ゆびの 位置
運指(ゆびづかい)とは、ある音を 出すために どの あなを ふさぐかを しめす 図です。以下は バロック式の ソプラノ・リコーダーの 完全な 表です: ひくい ドから 2オクターブ目の ソまで、シャープと フラットも ふくみます。
図の 見かた
- 黒い まる — あなを ふさぐ。
- 白い まる — あける。
- はんぶん ぬった まる — はんぶん ふさぐ: ひくい シャープでは ふたつあなの 片方、高い音では おやゆびの「つまみ」です。
- 左の はなれた まる — うしろの あな、左手の おやゆびで ふさぎます。
- てんせんは リコーダーを 左手の 部分(上)と 右手の 部分(下)に 分けます。
ソプラノ・リコーダーの 運指表
あなの 番号と ゆび
| あな | ゆび |
|---|---|
| 0(うしろ) | 左手の おやゆび |
| 1、2、3 | 左手の ひとさしゆび、なかゆび、くすりゆび |
| 4、5、6、7 | 右手の ひとさしゆび、なかゆび、くすりゆび、こゆび |
右手の おやゆびは あなを ふさがず、4〜5の あなの うらがわあたりで リコーダーを ささえます。
ジャーマン式と バロック式: どこが ちがう?
ジャーマン式の リコーダーは 5ばんめの あなが 小さく、ファの 音が 0-1-2-3-4の ゆびで かんたんに ふけます。「フォーク」運指が いりません。そのかわり ファ♯などの 半音は 音程が ずれやすく、とくべつな 運指が ひつようです。バロック式(イギリス式)では ファは 0-1-2-3-4-6-7の フォーク運指ですが、半音は すべて きれいな 音程に なります。
さいしょの レッスンでは ちがいは ほとんど ありません: シ、ラ、ソ、ド、レ、ミは どちらの 方式でも おなじです。子どもの リコーダーを えらぶなら バロック式が おすすめです — 将来 むずかしい メロディーを ふくのに むいています。
ゆびは あっているのに 音が でないわけ
- あなを ゆびの はらではなく さきで ふさいでいる — すきまが のこる。
- つよく ふきすぎて、リコーダーが 上に「とんで」いる。とくに ひくい音で おおい。
- となりの あなに ゆびが あたっている。
トレーナーで たしかめられます: どの音が なっているか 見せて、なおす あなを ひからせます。